醜形恐怖の体験談【男女別まとめ】

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醜形恐怖の体験談【男女別まとめ】



今回は実際にこのブログの読者の方から頂いた醜形恐怖の体験談についてまとめていきます。

 

橋口様 公認会計士 30代 男性 醜形恐怖(鼻の高さが気になっていた)

私は10代半ばの頃より自分の見た目を過剰に気にしてしまい、鏡で何度も自分の顔を確認したり、携帯で写真を撮って確認することを繰り返したりしていました。日によってはその作業に4時間ですとか5時間くらい時間を取られていたので、正直、病的だったと思います。

自分の顔が気になりだしたのは、ある時、朝起きると自分の鼻が高くなっているように見え、日に日に鼻が高くなっていくように見える自分の顔が気になり始めたからでした。今思えば思春期特有の悩みが20を過ぎても継続していたような感覚です。

そして、周りの人の顔はすべて芸能人のように美しく見え、自分だけ不細工に見えていました。ですので、鼻を低くするための措置を何度かとっていました。
ただ、今現在、醜形恐怖の症状は私にはないため、当時の自分は明らかにおかしく、見ていた世界が現実とは違っていたのだと思います。今では結婚し、家族もいます。自分のための無駄な時間に気を取られずに家族のために仕事をする充実日々を送っています。

ゆい様 OL 20代 女性 高身長コンプレックス


醜形恐怖に支配されて今まで生きてきました。私は学生時代に読者モデルをしていたこともあり、一般的には平均以上の容姿をしているのかとも思いますが、どうしても自分の顔が醜く見えて、自分はブスであるというセルフエスティ―ムが20代になっても抜けませんでした。具体的には身長が女性で170㎝を超えており、日本人じゃあほとんどこれくらいの身長の女はいないです。なので、常にそのことばかり気にし、人前ではわざと猫背になり、自分の身長を低く見せるようしてきましたが、正直、疲れてしまいました。

また、自分の顔は他の人と比べると、奥行きがあり、小顔ではあるのですが、後頭部が出っ張ていて、まるでエイリアンのような頭の形(はくじんに多いような頭の形です)で、この頭蓋骨の形状もコンプレックスになっていました。

そのため、整形も何度も考え、コンサルタントを受けてきました。いくら周りの人から、問題は一切ないと言ってきかされても、自分の体、顔、ルックスへのこだわりは消えませんでした。正直、どうすればいいのでしょうか?毎日途方に暮れています。これがなくなるのであれば数千万円でもはらうとおもいます。それくらい悩んでいます。ただ、このブログに書かれているジョギングの習慣をつけるようになってから、それほど気にならなくはなっています。とりあえず継続して様子を見ようとおもいます。

 

まとめ:

このように、醜形恐怖の人の体験談はさまざまでやはり個人個人によって違います。しかしながら、共通していることは、みな醜形恐怖を克服しているという事実です。

自分の体験談を掲載して欲しいという方は、コメント欄にレスを下さい。

個人特定につながる情報はこちらの方で完全に脚色し、推敲をお見せしたの後、ご本人様の了承が取れたもののみ掲載させていただきます。

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参考文献:
https://europepmc.org/article/med/9583501
https://psycnet.apa.org/record/1992-02074-001

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